塗装時期の具体的なサイン
名古屋で防水工事や雨漏り調査を行っている、株式会社 コマキ技建です。
今回は塗装時期の具体例を紹介します。
塗装業者が施工を行った場合の保証期間は10年というのが一般的です。
これは塗装工事で使用される塗料の耐用年数がおおむね10年というところからきています。
では次の塗装工事を行うサインはどのようなものがあるのでしょうか。
具体的には以下の4点があります。
1.チョーキング・吸水
チョーキングとは日本語では「白亜化」といいます。
表層樹脂が劣化していくと外壁にチョークの粉のようなものが出てきます。
熱や紫外線、風雨などによって劣化してしまうことによって発生し、この状態で水・雨を吹き付けると吸水されてしまいます。
触ってわかるサインです。
2.ひび割れ
こちらは目に見えてわかるサインです。
ひび割れしやすい場所(窓、くぎ周り、ベランダなど)で確認ができます。
3.カビ・コケの繁殖
こちらも目に見えてわかるサインです。
日の当たらない場所で緑がかった状態になってくればカビ・コケが繁殖しています。
4.反り
こちらも目に見えてわかるサインです。
チョーキング・吸水が進んだ外壁では、外壁そのものが乾燥と湿度に耐えられず変形していきます。
ここまでくると外壁塗料では困難なケースが多く、最悪の場合は張替え工事が必要です。
岐阜県でリフォームや防水工事をお考えの際は、ぜひコマキ技建までお気軽に相談ください。