住宅で雨漏りしやすい部位とは?
こんにちは!
愛知県名古屋市にある「株式会社 コマキ技建」です。
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ある住宅瑕疵担保責任保険法人が
2008年以降の8年間の保険契約物件で発生した
雨漏り事故の原因箇所について分析を公表しています。
これによると木造戸建て住宅の場合
細分化された原因箇所は、155項目に及んでいますが
大きく区分すると雨水浸入部位の割合は、次のようになっています。
・外壁部 45.4%
・屋根部 19.6%
・屋根あるいはバルコニーと外壁の取り合い部 35.0%
これからわかるように、取り合い部に
雨漏りが多く発生していることがわかります。
また、原因箇所が外壁部、屋根部として区分されている中にも
外壁とサッシの取り合い部など、部材相互の取り合いや、入隅など
面の取り合いなどが含まれており、外壁や屋根の平部で発生した割合は11%程度。
残りはすべて、何らかの取り合い部で発生しています。
もっとも高い割合を占めたのは、外壁のサッシまわりで27%
配管などの貫通部からの割合を含めると約30%を占めます。
その他の箇所の割合は5%以下ではありますが
中には部位としての母数は多くないにも関わらず
高い割合をしてしている箇所もあり、下屋の壁どまり軒部はその代表例です。
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また、雨漏り診断士有資格者がお客様の自宅まで雨漏り調査に伺います。
弊社だからできる、お客様目線の防水工事をお届けしています。
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